ツイート拡散について ~少しだけ前のめって分析編~
筆者は言葉や文章を分析する専門家ではありません。 本文の分析はあくまでも筆者個人の仕事に活かす方向で書かれています。 異論反論ありますでしょうが、温かい目で見守ってやってください。
今回は?
前回の「ツイート拡散力に驚いた ~バズる方法は書いてないよ~」から数日経過した現状と、ツイートした内容を改めて分析し本業に活かせることができないか?を考えていきましょう。
このブログのメインタイトル完全に忘れていましたが、本来はこうゆう記事を軸にするべきですよね。。。
その後の状態は?
※2019/4/17 14:00時点 エンゲージメント総数:4800以上
フォロワー:300
フォロー:440
RT:680(更新中)
いいね:2130(更新中)
伸びましたねぇ~。
ただの自己満足ツイートが色々な人に見られるというのは変な感じですね。
増加したフォロワーも100人中20残ればいいほうなのかなと勝手に思っていますがどうなのでしょう。
それと意外だったのがネガティブなRTやDMがほとんど見当たらなかったことです。
※通知範囲外では色々言われたりもするのでしょうが、こちらの耳に入らないのであれば気にしないタイプです
なぜ少なかったのでしょう?
他ではよく聞くのですが、何が違うのでしょうか?
こちらも分析対象ですね。
筆者自身の価値観
以下を念頭に入れておくとより理解が深まるのではと思いますので、お付き合いください。
- ・最近多いエンジニア希望者の学習方法に疑問があった
- ・エンジニアになりたいという割には誰かに答えを聞いて早く解決することが正解だと思っているのは違うのでは?と感じていた
では分析タイムといきましょう
ツイート内容を改めて見てみましょう。
初めてLinux触った時、初めてdocker触った時、初めて動くコードが書けた時、恐らく全部理解してたエンジニアなんて居ないはず。
まずはヘッダー部分です。
「初めて」というのがキーワードですかね?
誰でも経験する「初めて」。少しだけ「恐怖」というイメージがあるのかもしれません。
少なくとも筆者には恐怖感があります。
【Linux, docker, 動くコード】恐らくこれは他の用語でもいいところです。
自分がエンジニアなので、身近に存在し少しだけ触るのが怖い感じ(画面黒いしw)のものを選択したまでです。なのでエンジニアでない方は自然と読み替えているのではないでしょうか?
「全部理解していたエンジニアなんて居ないはず」
自分がこの文でイメージするのはイベントでスピーカーをしているような剛腕エンジニアですね。
そんな人達だって「初めて」があり、自分たちと同じだよと伝えることで「恐怖」→少しだけ「安堵」に変わったのかもしれませんね。
みんな初めは理解してないけど、手を動かして何となく覚えて、もっと手を動かして覚えることを増やしただけ。
次に本体部分。
「みんな」ということで、読んでいる人も含ませられたのかな?と。
ここで他人事ではなく、読んでくれた人が自分自身に置き換えてくれたのかなぁ。
「手を動かして」と「何となく覚えて」ここが大事な要素ですよね、きっと。
最初から100点を目指しても仕方ないというか、実質無理なんですよね。
仕事で必要な知識と学校で必要な知識の違いといいますか、100点なんてないんですよ仕事には。
※限られた条件内での100%は存在しますが・・・矛盾に聞こえますねw
それを目指して頑張るのは良いことです、でも「手を止めて」まですることではないのかなと思っていますし、共感ポイントだったのかもしれません。
人生終わるまではすべてが途中経過
だから、始めは「何となく」でいいんです。
で、「もっと手を・・・」と次のステップを示しています。
一気にではなく少しづつ覚える、手を動かしていくと【点】と【点】が繋がる時があります。
その繰り返しで成長するのだから、最初は出来なくてもいいですよ。という感じでしょうか?
また、「・・・だけ」と言い切る形にしたことで、簡単そうに見えますよね?
分からないから何もできないは、言い訳にすらならないよ。
最後にフッター。
ここが一番賛否両論ある箇所でした。
『マウントしてる』や『別の言い回しが好き』など、言われてみればそうとられても仕方ないなぁと思います。 ですが、ここはあえて強めに伝えた方が良いかなと判断しました。
本文エリアで「何となく」でもいいんだよと甘やかしたので(笑)、最後はビシッとね。
本当に伝えたいことは【遅くてもいいから、自分で考えて手を動かして物事を解決しよう】です。
筆者はTwitterでみんなから好かれたいのではなく、自分が成長する刺激やキッカケを求めています。
ですので、多少強く言ってフォロワーが減ろうが、陰でdisられようが気にしないのです。
ツイートでも言いましたが、「コントロールできないことはコントロールしようとしない」この自分ルールはすごく大切にしています。
話が反れましたね。
「言い訳にすらならない」この部分では「言い訳」という言葉にひっかかる人もいるでしょう。恐らくその引っ掛かりは普段から実際に「手を動かして」いれば感じないのでは?と思います。
「手を動かせば」何かしらの結果が出ます。
それはゴールからみれば10%か30%か。もしかしたら、5%だったかもしれません。
でも結果がでれば次のアクションを起こしやすいです。その時に有識者に頼ってもいいですし、ネットで調べるのもいいでしょう。
大切なのは自分でまずはやってみる。ですよね。
まとめ
う~ん。拡散した理由はツイートを分析してもイマイチわかりませんでしたね(笑)。これだ!というモノが見つけられませんでした。
なので、やはりツイート内容というよりもTwitterの仕組み
で拡散したと考えたほうが良さげですね。
筆者自身も【共感された数字=正論】だと思っていませんし。
たまたま拡散しちゃって、その内容がたまたま本ツイートだったと結論づけます。
今後にどう活かせるか?
このブログの本題です。
今回筆者が学んだことは、
- Twitterの共感数で自分の主張や主義を変えてはいけない
- 伝えたいことは全員に伝わるよう努力すること(好かれる好かれないはその後の結果でしかない)
- 読んだ人が自分に置き換えやすい手法(言葉)を上手く使えれば、PJのマネージメントでも活きそう
- 当分は人にやさしく接しようw(好かれるのが目的でなくても、嫌われる必要もないよね)
こんな感じですかね。
とにかく、ツイート拡散は筆者の中では「初めて」の経験でしたが、ブログネタにもなりましたし、仕事にも影響がありそうなので上手く利用していきたいです。
めでたしめでたし。
忘れ物(ネガティブなRTが少ないのは?)
忘れていました。。。
サクッとやりましょうね。
想像ですが、ネガティブな意見は若い人や女性に対して行われる可能性が高いのでは?と考えます。
なので今回少なかった要因は以下ではないでしょうか?
- 40歳のおっさん
- 強気発言多いけど、無駄に自分を持ち上げていない
- iconが最近の実写
- 30未経験から這い上がってきたバックグラウンドがある
と勝手に分析していますよ。
以上、ありがとうございました。