とあるフリーランスエンジニアができるまで 〜独立〜
当ブログの内容は個人的な経験に基づく意見や行動の結果であり、 落ちもなければ面白くもありません。それだけは保証できます。
独立時点での自己評価
(思い出しながらなので、多少甘目なのはご了承くださいw)
独立時の能力
※最大値100
気力 | 体力 | 知識 | 素早さ | 器用さ | コミュニケーション力 | 伝達力 |
---|---|---|---|---|---|---|
90 | 50 | 40 | 60 | 80 | 75 | 70 |
・気力=モチベーション
・体力=体調管理能力も含んだ値
・知識=技術知識や言語理解度など
・素早さ=炎上案件から抜け出す速さ…ではなく、いわゆるフットワークの軽さ
・器用さ=技術の習得効率など(コツを掴むのだけは早いみたいな)
・コミュ力=円滑な人間関係を築けるかどうか。(バランサーとしての値)
・伝達力=意図したとおりに伝えられるかどうか
スキル
その他
html, CSS
Oracle, Mysql, MongoDB
インフラ経験(Apache, Tomcat構築)
Jenkinsでの自動テスト&デプロイ
リーダー経験
アジャイル開発、スクラムマスター経験
上流~下流、保守経験
独立
いろいろな人たちと出会って、フリーランスにになる決心をしました。
時にはプライベートにも影響が出るくらい走りました。
グレーゾーン(いや・・あればブラックだろう)な立ち位置でプロジェクトに参画していたこともありました。
立ち止まって振り返った道は、上下左右に曲がりくねりながらも、ちゃんと今立っている場所に繋がっていました。
と、言ってはみたものの不安だらけです。
中間マージンがなく(少なく)、会社から差し引かれることもないので、報酬がほぼそのまま受け取れるけど、案件が取れなければ0円だし。
SIer時代にやってきたことが外の世界で通用するのか?など色々考えましたよ。当然です。
それでも、自分で選んだ仕事で何ができるか試してみたくなってしまった。
フリーランスエンジニアとしてデビューです。
キッカケは?
以下は理由の一例ですよ。
自分はひ孫請けの会社。チームメンバーは元請けもしくは上位会社なので、リーダーでありながら給料が低いという現実・・・
さらに、お客さんが自分に出している金額を知った時は、開発スキル以外の別の方法でアクションを起こさないと、覚悟を決めて転職したはずなのに、エンジニアの仕事が嫌いになってしまう。と本気で思いました。
金銭(=モチベーション)面以外では、というかこちらが一番なのかもしれませんが、尊敬できるフリーランスと一緒に仕事ができたから
ですね。
彼も別業界から転職してきたのと、同郷ということもあり、かなり影響を受けました。
彼から色々吸収できたことで自分の中に「フリーランス」
という選択肢が増えたのは確かです。※詳細は別記事予定
それまでもフリーランスのエンジニアと仕事をする機会はありましたが、目先の業務に追われており、人から学ぶ余裕はありませんでした。
そういった意味でも、いい時にいい刺激を受けれたのだと思います。
当時のフリーランス事情は?
このブログを書いている現在は第2次?フリーランスエンジニア大発生期ですw。
特に20代のフリーランス(フロントエンドやデザイナー)に出会う機会が多くなりました。
エージェントの営業さんから聞いた話では、やはりここ数年で倍以上に膨れ上がっているみたいです。(ただし、スキルと要求が釣り合わない人も多くなっているようですが・・・)
自分の時は検索してもフリーは食えない
とかすぐ切り捨てられるから安定しない
などネガティブな記事が多かった記憶です。
「フリーランス エージェント」で検索しても大手ばかりで今とは違いました。
次回予定
今回はフリーランスになった時のスキルセットとキッカケについて書いてみました。
予定より内容が薄く、文章もまとまっていないですね・・・
文才がなくても、誰にも読まれなくても、とにかく続けて終わらせてみます。そうすれば、今とは違う別の視点が開けるのでは?と期待。
次回はフリーランスになって初めての案件についてお話します。
(失敗談となります)
・最初の案件
・凄腕プログラマーだけどジャイアン
・そして誰もいなくなった
自分もいつか誰かのキッカケになれたらいいなと思っています。